PPGItem
でサポートされる、異なる属性を指定します。これらの属性の多くは、特定のタイプのコントロールにのみ適用します。たとえば、siUIColumnGap
は siControlIconList
にのみ適用します。その他の属性(siUINoLabelやsiUICYなど)は、事実上すべてのコントロールで使用できます。
よく使用される属性の中には、PPGItem のプロパティとして、より直接的に使用できるものもあります。たとえば、siUIItemsを使用するとPPGItem.UIItems属性を簡単に設定できます。
コンスタント | 値 | 詳細 |
---|---|---|
siUIAlignCenter | AlignCenter | サポートされていません(v5.0)。ほとんどのコントロールに適用できるブール属性です(デフォルト:false) True の場合は、コントロールはプロパティページの中央に配置されます。 |
siUIAlignLeft | AlignLeft | サポートされていません(v5.0)。ほとんどのコントロールに適用できるブール属性です(デフォルト:false) true の場合は、コントロールはプロパティページの左側に揃えて配置されます。 |
siUIAlignRight | AlignRight | サポートされていません(v5.0)。ほとんどのコントロールに適用できるブール属性です(デフォルト:false) true の場合は、コントロールはプロパティページの右側に揃えて配置されます。 |
siUIAudioFile | AudioFile | siControlFilePathコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、どのオーディオファイルフォーマットも、ファイルブラウザコントロール上の名前フィルタ用の拡張子として使用されます。 注:このsiUIFileFilter属性は、使用できるオーディオファイル拡張子の長いリストを属性にハードコードする手間を省きたい場合に便利です。 |
siUIButtonDisable | ButtonDisable | siControlButtonコントロールに適用されるブール属性です。 ture の場合は、ボタンが無効になります(例については「PPGLayout.AddButton」を参照)。 注:ボタンに関連付けられているParameterが存在せず、Parameter.Enableを呼び出すことができないため、特別な属性が必要になります。 |
siUICaption | caption | サポートされていません。siControlFilePathコントロールに適用される文字列属性です。 この属性は、通常は内部でのみ使用されますが、siControlFilePathに追加で引数を指定する場合にも使用されることがあります。 |
siUIColumnCnt | nocol | siControlIconListコントロールに適用される長整数属性です。 アイコンリスト型コントロールの場合、1列に表示されるアイコンの最大数を指定します。たとえば、PPGItem.UIItemsに10個のアイコンが指定されていて、この属性の値が5である場合、アイコンは5個ずつ2行で表示されます。デフォルトでは、アイコンがすべて1 つの列に表示されます。 注:通常はこの属性とsiUILineCntのどちらかを使用します。両方を同時に使用することはありません。 |
siUIColumnGap | colgap | siControlIconListコントロールに適用される長整数属性です。 アイコンリストコントロール内のアイコンどうしの間のギャップの幅をピクセル単位で指定します。 |
siUIContinue | Continue | ほとんどのコントロールに適用できるブール属性です(デフォルト:false) true の場合は、新しい行を開始せずに、このコントロールと同じ行にある次のコントロールを保持します。同じ列内に複数のコントロールを描画できるので、複雑なオブジェクトをコンパクトなレイアウトで作成できます。コントロールのグループを2 つ並べて配置するには、この属性を最初のグループに適用します(「Wrapping Controls (Rows)」を参照)。 この属性は内部表現なので直接使用できますが、利便性を考慮し、メソッドPPGLayout.EndRowおよびPPGLayout.AddRowを使用できるようになっています。 |
siUICX | cx | ほとんどのコントロールに適用できる長整数属性です。 コントロールの幅(ピクセル数)。空白のままの場合、コントロールは自動的にサイズ変更されます。 同じ列上にある複数のコントロールの説明な位置を確定するには、siUICXとともにsiUILabelMinPixels、siUILabelPercentage、siUIWidthPercentageを使用します。 注:この値を未定義にしておき、Softimage に固有の方法で適切なサイズを割り出させ、レイアウトをサイズ変更させる方がよい場合もあります。 |
siUICY | cy | ほとんどのコントロールに適用できる長整数属性です。 コントロールの高さ(ピクセル数)。文字列を扱う複数行の編集ボックスを作成する場合に便利です(PPGLayout.AddStringを参照)。 注:この値を未定義にしておき、Softimage に固有の方法で適切なサイズを割り出させ、レイアウトをサイズ変更させる方がよい場合もあります。 |
siUIDecimals | decimals | siControlNumberに適用される長整数属性です(デフォルト:3) 編集ボックスに表示する小数の精度を表す数字です。たとえば、この属性を 1に設定すると、0.123456は「0.1」と表示されます。 |
siUIFCurveColorNonBijective | ColorNonBijective | siControlFCurveコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、コントロールの x軸上の複数の点で共有されているy 値が存在する場合、そのFCurveはオレンジ色で表示されます。 |
siUIFCurveGhosting | ゴースティング | siControlFCurveコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、FCurveコントロール上の変更されたカーブの背後に、オリジナルのカーブがゴースト表示されます。 |
siUIFCurveGridSpaceX | GridSpaceX | siControlFCurveコントロールに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurveコントロール上のグリッドに対する横線の間隔を指定します。 |
siUIFCurveGridSpaceY | GridSpaceY | siControlFCurveコントロールに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurveコントロール上のグリッドに対する縦線の間隔を指定します。 |
siUIFCurveLabelX | LabelX | siControlFCurveコントロールに適用される文字列属性です。 siControlFCurveコントロール上の x軸のラベルを指定します。 注:最適な結果が得られるように、このsiUIFCurveLabelY属性は属性と組み合わせて使用してください。 |
siUIFCurveLabelY | LabelY | siControlFCurveコントロールに適用される文字列属性です。 siControlFCurveコントロール上のY 軸のラベルを指定します。 注:が指定されていない場合は、このsiUIFCurveLabelX属性も無効です。 |
siUIFCurveNoGrid | NoGrid | siControlFCurveコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、FCurveコントロール上のグリッドが非表示になります。 |
siUIFCurveNoRulerX | NoRulerX | siControlFCurveコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、FCurveコントロール上の x軸のルーラーが非表示になります。 |
siUIFCurveNoRulerY | NoRulerY | siControlFCurveコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、FCurveコントロール上のY 軸のルーラーが非表示になります。 |
siUIFCurveShowTimeCursor | ShowTimeCursor | siControlFCurveコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、FCurveコントロール上にタイムカーソルが表示されます。 |
siUIFCurveSnapX | SnapX | siControlFCurveコントロールに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurveコントロール上の X 軸のスナップグリッドに対して使用する間隔のサイズを指定します。たとえば、この属性が3.5に設定されている場合、ユーザがキーを設定できる位置は、0、3.5、7、10.5などに限定されます。 |
siUIFCurveSnapY | SnapY | siControlFCurveコントロールに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurveコントロール上の Y 軸のスナップグリッドに対して使用する間隔のサイズを指定します。たとえば、この属性が 1.5に設定されている場合、ユーザがキーを設定できる位置は、0、1.5、3、4.5などに限定されます。 |
siUIFCurveViewMaxX | ViewMaxX | siControlFCurveに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurveコントロール上の X 軸の最大範囲値を指定します。たとえば、X 軸の範囲を -1 から 1まで、Y 軸の範囲を 0 から 100 までというように指定できます。 注:範囲を設定するためには、両方の軸について有効な値を指定する必要があります。指定しないと、自動的に範囲が設定され、その結果F カーブのキーがすべて表示されるようになります。 |
siUIFCurveViewMaxY | ViewMaxY | siControlFCurveに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurveコントロール上の Y 軸の最大範囲値を指定します。たとえば、X 軸の範囲を -1 から 1 まで、Y 軸の範囲を 0 から 100 までというように指定できます。 注:範囲を設定するためには、両方の軸について有効な値を指定する必要があります。指定しないと、自動的に範囲が設定され、その結果F カーブのキーがすべて表示されるようになります。 |
siUIFCurveViewMinX | ViewMinX | siControlFCurveに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurveコントロール上の X 軸の最小範囲値を指定します。たとえば、X 軸の範囲を-1から1まで、Y 軸の範囲を0から100までというように指定できます。 注:範囲を設定するためには、両方の軸について有効な値を指定する必要があります。指定しないと、自動的に範囲が設定され、その結果F カーブのキーがすべて表示されるようになります。 |
siUIFCurveViewMinY | ViewMinY | siControlFCurveに適用される倍精度浮動小数点属性です。 FCurveコントロール上の Y 軸の最小範囲値を指定します。たとえば、X 軸の範囲を-1から 1 まで、Y 軸の範囲を 0 から 100 までというように指定できます。 注:範囲を設定するためには、両方の軸について有効な値を指定する必要があります。指定しないと、自動的に範囲が設定され、その結果F カーブのキーがすべて表示されるようになります。 |
siUIFileFilter | FileFilter | siControlFilePathコントロールに適用される文字列属性です。 ファイルブラウザコントロール上の名前フィルタとして使用する拡張子を指定します。 すべてのオーディオファイルフォーマットへのショートカットで、siUIAudioFile 属性に設定します。 すべてのイメージファイルフォーマットへのショートカットで、siUIImageFile 属性に設定します。 注:この文字列の構文は、標準の Win32 構文と同じです。OPENFILENAME 構造体(lpstrFilter メンバ)の説明を参照してください。ただし、相違点が 1 つあります。1 つの項目に対して複数のファイル拡張子がある場合は、セミコロン文字(;)ではなくコロン文字(:)で区切ります。例: "Text files (*.txt *.text)|*.txt:*.text|All Files (*.*)|*.*||" |
siUIFileMustExist | MustExist | siControlFilePathコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、ロード対象のファイルを強制的にユーザに選択させます。通常、これはロード対象の既存ファイルを選択する場合に使用されます。 注:siUIOpenFileと組み合わせて使用されます。 |
siUIFilePath | path | siControlBitmapに適用される文字列属性です。 ビットマップウィジェットに対して使用するビットマップのファイル名を指定します。 注:パスには、絶対パス(または使用可能な場合は SPDL ファイルへの相対パス)を使用します。 |
siUIGridColumnWidths | ColumnWidths | siControlGridコントロールに適用される整数(またはコロンで区切られた整数の配列)の属性です。 次の 2 つの方法のどちらかで、GridWidget の列の幅をピクセルで指定します。 (1)単一の整数で、列すべての幅の合計(それぞれの列の幅は同じ)を表します。 (2)コロンで区切られた整数の配列を使用して、グリッド内の特定の列幅を左から順に各整数で表します。最初のエレメントで行ラベル、次のエレメントで通常のデータ列の幅を指定します。たとえば、"100:50:50"と指定すると、行ラベルは 100ピクセル、1 番目および2 番目の列は50ピクセルとなります(siUIGridHideRowHeader属性によって行ラベルの列が非表示になっている場合でも適用されます)。 注:指定しない場合、列幅は GridWidget によって最初のデータに合わせてサイズ変更されます。 |
siUIGridHideColumnHeader | HideColumnHeader | siControlGridコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、GridWidget上に列ラベルが表示されません(「GridData.SetColumnLabel」を参照)。 |
siUIGridHideRowHeader | HideRowHeader | siControlGridコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、GridWidget上に行ラベルが表示されません(「GridData.SetRowLabel」を参照)。 |
siUIGridLockColumnHeader | LockColumnHeader | siControlGridコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、GridWidgetの列ラベルは(右側へスクロールされた場合でも)適切な位置にフリーズされます。 |
siUIGridLockRowHeader | LockRowHeader | siControlGridコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、GridWidgetの行ラベルは(ボタン側へスクロールされた場合でも)適切な位置にフリーズされます。 注:このsiUICY属性は、属性が GridWidget で設定した高さよりも小さい値に設定されている場合にのみ有効です。 |
siUIGridReadOnlyColumns | ReadOnlyColumns | siControlGridコントロールに適用される整数(またはコロンで区切られた整数の配列)の属性です。 読み取り専用にする列と編集可能にする列を指定します。読み取り専用の列内のセルは UIからは編集できませんが、スクリプトからは変更できます。この属性は、次の 2 つの方法のどちらかで指定できます。 (1)単一の値「1」を指定し、すべての列を読み取り専用にします。 (2)コロン(:)で区切られた値の配列で指定します。読み取り専用にする列には"1を指定し、編集可能にする列には"0を指定します。たとえば、"0:1:0:1"と指定すると、2 番目と4 番目の列が読み取り専用になります。 注:siUIGridColumnWidths属性とは異なり、文字列内の最初のエレメントは行ラベルの列(常に読み取り専用)ではなく、最初のデータ列を表します。 |
siUIGridSelectionMode | SelectionMode | siControlGridコントロールに適用されるsiGridSelectionMode属性です。 この属性をsiGridSelectionMode列挙型から値に設定し、GridWidgetのセル選択の動作を変更します。 |
siUIGridShowColumns | ShowColumns | siControlGridコントロールに適用される整数(またはコロンで区切られた整数の配列)の属性です。 表示する列と非表示にする列を、次の 2 つの方法のどちらかで指定します。 (1)単一の値「1」を指定し、すべての列を表示します。 (2)コロン(:)で区切られた値の配列で指定します。表示する列には"1を指定し、非表示にする列には"0を指定します。たとえば、"1:1:1:0"と指定すると、4 番目の列が非表示になり、最初の 3列が表示になります。 注:siUIGridColumnWidths属性とは異なり、文字列内の最初のエレメントは(siUIGridHideRowHeader属性で表示/非表示された)行ラベルの列ではなく、最初のデータ列を表します。 |
siUIImageFile | ImageFile | siControlFilePathコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、どのイメージファイルフォーマットも、ファイルブラウザコントロール上の名前フィルタ用の拡張子として使用されます。 このsiUIFileFilter属性は、使用できるイメージファイル拡張子の長いリストを属性にハードコードする手間を省きたい場合に便利です。 |
siUIInitialDir | InitialDir | siControlFilePathおよびsiControlFolderに適用される文字列属性です。 文字列パラメータが空の場合に参照を開始するデフォルトのディレクトリを指定します。絶対パスか、"workgroup"、"factory"、"user"、"project"などの特殊な値を使用できます。 |
siUIItems | uiitems | ドロップダウンリスト(列挙子)コントロールに適用されるバリアント配列属性(siControlCombo、siControlCheck、siControlRadio、siControlListBox、siControlIconListなど) 列挙子コントロールのラベル/値ペアを指定します(「PPGItem.UIItems」を参照)。 |
siUILabel | label | ほとんどのコントロールに適用できる文字列属性です。 コントロールのラベルを指定します。デフォルトでは、このラベルはSIObject.NameまたはParameter.ScriptNameの値に設定されます(PPGItem.Labelを参照)。 注: ラベルは Tab のコントロールには必須ですが、Group と Command Button のコントロールにはオプションです。 |
siUILabelMinPixels | LabelMinPixels | ほとんどのコントロールに適用できる長整数属性です。 ラベルを描くときに使用する最小のピクセル幅を指定します。1行に十分なスペースがない場合は、ラベルが複数の行に分割されます(PPGItem.LabelMinPixelsを参照)。 注:siUILabelPercentageと組み合わせて使用します。 |
siUILabelPercentage | LabelPercentage | ほとんどのコントロールに適用できる長整数属性です。 コントロール内のラベルの幅を指定します。ラベルの幅はコントロールの幅に対する比率(%)で表します。siUILabelMinPixels と組み合わせて使用してください(PPGItem.LabelPercentageを参照)。 |
siUILineCnt | noline | siControlIconListコントロールに適用される長整数属性です。 アイコンリストコントロールに使用される列の数を指定します。これは、siUIColumnCntの代わりに使用する方法です。 |
siUILineGap | linegap | siControlIconListコントロールに適用される長整数属性です。 アイコンリストコントロール内の各列に表示されるアイコンどうしの間のギャップの高さをピクセル単位で指定します。アイコンが複数行にわたって表示される場合にのみ有効です。 |
siUILogarithmic | log | siControlNumberに適用されるブール属性です。(デフォルト:false) true の場合は、スライダのスケーリングに対数スケーリングが使用されます。 |
siUIMultiSelectionListBox | MultiSelectionListBox | siControlListBox文字列パラメータにバインドされているコントロールに適用されるブール属性です(それ以外の場合、この属性は無視されます)。 true の場合は、このリストボックスコントロールで複数選択できるようになります。同時選択リストボックスコントロールでは、セミコロンで区切られた文字列としてParameterの値を返します。この属性の使用例については、PPGItem.UIItemsを参照してください。 |
siUINoLabel | NoLabel | ブール属性は、ほとんどのコントロールに適用されます(デフォルト: false)。 true の場合は、テキスト ラベルを非表示にします。アニメート可能なパラメータを指定すると、アニメーションアイコンがコントロールの左側に表示されます。 |
siUINoSlider | noslider | siControlNumberに適用されるブール属性です。(デフォルト:false) true の場合は、スライダコントロールは非表示です(数値編集ボックスのみが表示されます)。多くのコントロールを表示させる領域がない場合に便利です。 |
siUIOpenFile | OpenFile | siControlFilePathコントロールに適用されるブール属性です。 true の場合は、File Browser コントロール用のファイルが存在しているという内容の警告がオフになります。通常、これはロード対象の既存ファイルを選択する場合に使用されます。 注:siUIFileMustExistと組み合わせて使用されます。 |
siUISelectionColor | selcolor | siControlIconListコントロールに適用される長整数属性です。 アイコンリストコントロールで、選択されたアイコン全体をハイライトするために用いられる RGBA カラー値を指定します。このカラーでは、最下位バイトがr の値で、次のバイトがGの値というように表されます。たとえば、0xFFFF は黄色です。 注:siUIUseSelectionIconが有効な場合、この属性は無視されます。 |
siUIShowClip | showclip | siControlImageClipコントロールに適用されるブール属性です。 true に設定すると、Image Clip コントロールのサムネイルを表示します。このコントロールのツールバーは、この属性値にかかわらず常に表示されます。 |
siUIShowFrame | ShowFrame | Groups に適用されるブール属性です(デフォルト:false) グループのラベルがない場合にのみ適用され、そのグループのコントロールの周りにボックスを描画するかどうかを決定するために使用されます。詳細については、「PPGLayout.AddGroup」および「Grouping Controls」を参照してください。 |
siUIStyle | style | 複数行の編集やsiControlListBoxコントロールなど、多くのコントロールに適用される長整数属性です。 詳細ウィンドウスタイルオプション(スクロールバーや複数行のサポートなど)を指定します。詳しい知識があるユーザ向けです。 Windows ヘッダファイル winuser.h 内に定義されているフラグに基づく値(long)です。たとえば、ES_PASSWORD の値(16進数では 0x0020、10進数では32)を使用した場合は、アスタリスクとして入力されたテキストが表示されるのに対して、ES_UPPERCASE の値(16進数では 0x0008、10進数では8)を使用した場合は、テキストが大文字に変換されます。 注:これらのフラグを複数のエフェクトに結合することもできます。たとえば、siUIStyle 属性の値として9を使用してテキストボックスを作成した場合、(ES_CENTER=1およびES_UPPERCASE=8であるため)テキストが中央揃えに配置され、大文字のテキストが使用されます。 |
siUISubFolder | SubFolder | siControlFilePathおよびsiControlFolderコントロールに適用される文字列属性です。 siUIInitialDirで指定された値に相対的なサブフォルダです。たとえば、デフォルトのディレクトリが"project"でサブフォルダが"scenes/myscenes"の場合、ブラウザでは現在のプロジェクト内の Scenes\myscenes ディレクトリが開きます。siUIInitialDir が指定されていない場合、この属性は無効です。 |
siUISyncSlider | SyncSlider | siControlNumberに適用されるブール属性です(デフォルト:true) true の場合は、スライダを移動したときに、Softimage のパラメータ値が強制的に更新されます。 |
siUIThumbWheel | ThumbWheel | siControlNumberに適用されるブール属性です。(デフォルト:false) true の場合は、スライダは画面のごく一部(サムホイールとほぼ同じ)に縮小されます。小さな領域に多くのパラメータを表示する必要がある場合に使用すると便利です。 |
siUITreadmill | Treadmill | siControlNumberに適用されるブール属性です。(デフォルト:false) true の場合は、左右にドラッグして値を増減させることができる、サムホイールのサイズと似たコントロールを表示します。小さな領域に多くのパラメータを表示する必要がある場合に使用すると便利です。 |
siUIType | uitype | siPPGControlTypeコントロールに適用される属性です。 このプロパティページ項目用のコントロールのタイプを指定します(「PPGItem.Type」を参照)。 |
siUIUseSelectionIcon | useselicon | siControlIconListに適用されるブール属性です(デフォルト:false) true の場合は、アイコンリストコントロールで選択されたアイコンに代替のビットマップが使用されます。たとえば、ボタンの周りにボックスを描画する代わりに、選択状態を表すアイコンにそのボタンを圧縮された状態で表すことができます。 注:代替ビットマップのファイル名には、同じ名前を使用する必要がありますが、"_sel"を拡張子の前に付けます。 |
siUIValueOnly | ValueOnly | ブール属性は、ほとんどのコントロールに適用されます(デフォルト: false)。 true の場合は、テキスト ラベルとアニメーション アイコンを非表示にします。 |
siUIWidthPercentage | WidthPercentage | ほとんどのコントロールに適用できる長整数属性です。 このコントロールが行を占める比率を、その行の他のメンバに対するパーセント(%)で指定します(「PPGItem.WidthPercentage」を参照)。 |
siUILineNumbering | LineNumbering | siControlTextEditorに適用されるブール属性です True の場合は、テキストエディタの左エッジに行数が表示されます。 |
siUIFolding | Folding | siControlTextEditorに適用されるブール属性です True の場合は、テキストエディタコントロールのコメント、関数、ネームスペースの折りたたみ機能が有効になります。折りたたみ機能を使用すると、プラスやマイナスコントロールをクリックして関連テキスト(複数行のコメントや関数全体など)のブロックを集約または展開できるので、コードを読んだり操作するのが簡単になります。この便利な折りたたみ機能は、Visual Studio .NET 2005など、ほとんどの IDEツールに備わっている機能です。 |
siUIBackgroundColor | 背景 | siControlTextEditorに適用される16進数属性です テキストエディタコントロールの背景カラーを設定します。 |
siUIForegroundColor | Foreground | siControlTextEditorに適用される16進数属性です テキストエディタコントロールのテキストのカラーを設定します。 |
siUIFont | フォント | siControlTextEditorに適用される文字列属性です。 テキストエディタコントロールに使用されるフォントを設定します。 |
siUICommentColor | CommentColor | siControlTextEditorに適用される16進数属性です テキストエディタコントロールのコメントテキストのカラーを設定します。 |
siUIPreprocessorColor | PreprocessorColor | siControlTextEditorに適用される16進数属性です テキストエディタコントロールのプリプロセッサコマンドのカラーを設定します。 |
siUIMarginWidth | MarginWidth | siControlTextEditorに適用される数値属性です。 テキストエディタコントロールのマージンの幅(文字数)を設定します。 |
siUICommentFont | CommentFont | siControlTextEditorに適用される文字列属性です。 テキストエディタコントロールのコメントで使用されるフォントを設定します。 |
siUIFontSize | FontSize | siControlTextEditorに適用される数値属性です。 テキストエディタコントロールに使用されるフォントのサイズを設定します。 |
siUIKeywords | Keywords | siControlTextEditorに適用される文字列属性です。この属性はsiUIKeywordFile属性に似ていますが、小さなリストに適しています。 テキストエディタコントロールでハイライトされるキーワードのスペース区切りのリストを指定します。これらの値は、オートコンプリートでも使用できます(siUIAutoComplete属性を参照)。 |
siUIHeight | 高さ | siControlTextEditorに適用される数値属性です。 テキストエディタコントロールの高さをピクセル単位で指定します。 |
siUIHorizontalScroll | HorizontalScroll | siControlTextEditorに適用されるブール属性です True の場合は、テキストエディタの水平スクロールバーが表示されます。 |
siUIVerticalScroll | VerticalScroll | siControlTextEditorに適用されるブール属性です True の場合は、テキストエディタの垂直スクロールバーが表示されます。 |
siUILineWrap | LineWrap | siControlTextEditorに適用されるブール属性です True の場合は、テキストエディタで行の折り返しが有効なります。 |
siUIKeywordFile | KeywordFile | siControlTextEditorに適用される文字列属性です。この属性はsiUIKeywords属性に似ていますが、大きなリストに適しています。 テキストエディタコントロールでハイライトされるキーワードのスペース区切りのリストが含まれるファイルの位置を指定します。これらの値は、オートコンプリートでも使用できます(siUIAutoComplete属性を参照)。 |
siUIAutoComplete | AutoComplete | siControlTextEditorに適用されるsiAutoCompleteMode属性です。 テキストエディタコントロールでのオートコンプリート機能の動作を指定します。デフォルトでは、キーワードのみがハイライトされます。指定可能な値のリストについては、siAutoCompleteModeを参照してください。siUIKeywords属性またはsiUIKeywordFile属性のいずれかを使用して、オートコンプリートを可能にするキーワードを指定します。. |
siUIToolbar | ツールバー | siControlTextEditorに適用されるブール属性です True の場合は、テキストエディタの最上部にあるツールバーに[ファイル]および[編集]メニューが表示されます。siUICapability属性を使用して、[ファイル]メニューのどのオプションを有効にするかを制限することができます。 |
siUICapability | Capability | siControlTextEditorに適用されるsiTextEditorCapability属性です。 テキストエディタコントロールの[ファイル]メニューの一部の機能を設定します。 注:[ファイル]および[編集]メニューはデフォルトでは表示されませんが、siUIToolbar属性を使用して表示することができます。 |